人望のある方だなあと思っていたら、

<村木厚子さん>賠償金を全額寄付へ 長崎の社会福祉法人に
毎日新聞 2月16日(木)15時1分配信
 郵便不正事件で無罪が確定した村木厚子・元厚生労働省局長(56)=現内閣府政策統括官=が、違法捜査の責任を認めた国側から得た賠償金を長崎県雲仙市の社会福祉法人「南高愛隣会」(田島良昭理事長)に寄付すると明らかにした。同会側は、刑務所への出入所を繰り返す「累犯」障害者や高齢者の更生を支える活動などに役立てようと、3月にも「共生社会を創る愛の基金」を創設する。

【大阪地検特捜部相関図】最高検、前特捜部長ら2人起訴 犯人隠避、全面否認

 同会関係者などによると、約3770万円の賠償金から弁護士費用を除いた全額が寄付される。村木さんは捜査の真相を明らかにしたいと国家賠償訴訟を起こしたが、国側は昨年10月、捜査の責任を全面的に認めて賠償金を支払う異例の対応をとった。村木さんは「お金をもらうのは本意ではない」として、累犯障害者の支援で知られる同会側への寄付を決めたという。

 田島さんが公平に寄付金を役立てられるように基金創設を提案し、村木さんも賛同。具体的な使い道は、外部の実務家らでつくる企画委員会が中心に検討するが、長崎県内で罪を犯した知的障害者の受け皿確保に必要な調査や調整を行う「障がい者審査委員会」(仮称)の運営支援などが柱になりそうだ。

 村木さんは関係者に宛てたメールで「ハンディキャップを持った人が適正な取り調べを受け、公正な裁判を受けられるようにするための活動や、自立することを助ける活動を支援する基金を作っていただくことになりました」などと報告している。田島さんは「村木さんがつらい思いをした中から生まれたものなので、社会に役立つよう最善の努力をしたい」と話す。3月10日に東京都内で基金創設の報告も兼ねたシンポジウムを開く。【銭場裕司、山崎友記子】

  佐藤優の眼光紙背:第102回

  4月29日、東京大学大学院教授の小佐古敏荘氏が、4月30日付で内閣官房参与を辞任する意向を表明した。小佐古氏は、3月16日に原子力災害の収束に向けた問題に関して、菅直人首相を補佐するために内閣官房参与に任命された。小佐古教授は、チェルノブイリ原発事故の研究家としても国際的に認知されている。原子力分野で日本を代表する一級の学者である。

  小佐古氏の辞任の理由が、「事態が収束に向けたので、後は政府機関と東京電力に委ねればよい」ということならば、大ニュースではない。しかし、辞任の真相は、政府に対する抗議であることが、辞任にあたって小佐古氏が配布した文書から鮮明になっている。

  小佐古氏は礼儀をわきまえた知識人なので、ていねいな言葉遣いをしている。しかし、その内容は政府の東京電力福島第一原子力発電所事故の対処が、「法と正義」の原則に則しておらず、「国際常識とヒューマニズム」にも反しているという糾弾だ。具体的に2点を紹介する。

  第一は、政府が定めた福島県における小学校などの校庭利用の線量基準(年間20マイクロシーベルト)を、乳児、幼児、小学生に適用することはヒューマニズムの観点から絶対に受け入れられないという小佐古氏の意見表明だ。小佐古氏が配布した文書から引用する。

  政府は小佐古氏の発言を重く受け止め、ただちに福島県における小学校などの校庭利用の線量基準を引き下げるべきだ。

  第二は、住民の放射線被曝線量を法律の規定に従って正直に開示せよとの小佐古氏の諫言だ。この点についても少し長くなるが、小佐古氏の文書から引用する。

  このような法律に明白に違反する情報隠しが行われていることを、小佐古氏の爆弾発言があるまで、筆者は夢にも想像していなかった。菅直人首相は、絶大な権力をもっている。直ちに首相命令を発して、法令を遵守した対応を原子力安全委員会に行わせ、情報を国民に開示すべきだ。

  事態はきわめて深刻だ。(2011年4月30日脱稿)

(情報提供:眼光紙背)
・朝のニュースで、小佐古内閣官房参が、涙をにじませて、あるいは流しながら、苦渋の表情で発言していた。
子供の年間20ミリシーベルトはきついということを述べる時は本当につらそうだった。
・大人の年間200ミリシーベルトは危険だというコメントがあった。
その後、国際放射線防護委員会(ICRP)が、『年間20~100ミリシーベルトを超えないよう勧告』との報道が地元紙でもあった。
・放射線の種類や、内部被曝,風向きや雨による影響も絡んでくる。
・ドイツの気象庁のHP
http://www.dwd.de/wundk/spezial/Sonderbericht_loop.gif
23日開かれた参議院予算委員会公聴会で公述人として出席した岩淵勝好東北福祉大学教授は高齢化をストップさせる唯一の方法として、国連人口部が2000 年に出したレポートをとりあげ、先進国は退職年齢を75歳に引き上げる、特に日本においては77歳に引き上げれば高齢化を防げると指摘していると紹介。加えて、年金支給時期について70歳支給開始のスケジュールを国民に提示し、生活設計を見直すよう求めるべきとした。
77歳定年制って、公述人が言ったのね。
自衛隊 がれき撤去で戦車派遣(NHK)
福島第一原子力発電所では、水素爆発などの影響で原子炉の建屋の周辺に高い値の放射線を出す大量のがれきが散らばり、放水活動などの妨げになっていることから、自衛隊は、がれきを撤去するため、装甲が厚く放射線に対して一定の防護能力がある「戦車」を派遣することを決めました。
放射線の敵に立ち向かう戦車。本当に現地で働く方々は、戦場の兵士のようです。
大量の炊き出しや、がれきから救出といったニュースには心が温まりました。
距離のある東京でさえも不安な原発情勢のなか、
自らの命も顧ずに温度上昇をおさえるべく、
日夜働いている方々がいる。
本当に頭が下がります。
ノーベル平和賞もの。その通りだと思う。

送金しようとみずほに行ったら、
ATMの不具合がおこっているので、と、
地銀を進められた。地銀はサクサク。

娘さんの帰省便を携帯で取っているKさん。心配ね。




映画の世界でしか見たことがないような災害が現実とは、なんたること!
1000年に一度の津波に会ってしまった私達世代。
被災地の方々のことを思うと、胸が締め付けられる思いです。
原発事故の不安もあって、何が起こっているのか説明しているサイトも見ましたが、現実とのズレがあるようで、恐いです。

政府、IAEAに専門家派遣要請 天野事務局長明かす
朝日新聞2011年3月15日(火)09:29
 【ウィーン=玉川透】国際原子力機関(IAEA)の天野之弥(ゆきや)事務局長は14日夕(日本時間15日未明)、ウィーンの本部で記者会見し、東日本大震災で起きた原発事故に関し、日本政府から技術支援のための専門家チーム派遣を要請されたと明らかにした。
 2007年の新潟県中越沖地震による柏崎刈羽原発の事故の際も派遣しており、今回は放射線の影響調査や医療支援、所在不明の放射性物質の回収、緊急対応への助言などで日本側が求める要員を送る。今後、時期や要員について日本側と詳細を詰める。


チェルノブイリの時の経験で、ウイーンにIAEA本部が出来たそうです。ヨーロッパでは、長いこと、汚染で野菜は食べられず、缶詰や輸品にたよった食生活で、いやというほど、思い知らされ、環境問題にしっかり取り組むようになったと聞きました。

Googleが、素早く軽いサイトを立ち上げているようです。

Google、避難情報のケータイサイト設置 
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_m.html
計画停電Googleカレンダー
http://www.gizmodo.jp/2011/03/google_jishin_1.html
自動車・通行実績情報マップ
http://www.google.com/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_traffic.html


MIT 研究者Dr. Josef Oehmenによる福島第一原発事故解説 
http://blog.livedoor.jp/lunarmodule7/archives/2406950.html

3月12日に東北・東日本を襲ったM9.0という未曽有の大地震は甚大な被害をもたらた。未だ被害の全容は明らかではないが、亡くなった方々のご冥福を祈ると共に、現在不都合な生活を強いられている方々が1日も早く元の平穏な生活に戻られることを願う。

その中で、福島原子力発電所に大きな問題が発生し、現時点で福島第一原子力発電所の半径20km、福島第二原子力発電所の半径10kmに避難指示が出ている。M9.0という設計想定を大きく超える地震にあって、東京電力による必死の制御が行われている。

一方で、いたずらに不安を煽るような報道、言説などが見られるのもまた事実だ。正しい科学知識を持って、今のリスクを正確に把握し、それに応じた対応を行わなくてはならない。


緊急性がないのに何度も救急車を要請したり、
掛かり付けに入院するのに入院道具を持って
自宅の前で救急車を待っていた。
こういう人がいるから出動に支障が
出るようなことを、地元紙のコラムが伝えていた。

このようなことは、以前にもどこかで聞いていて、
公共の益を安易に受けるべきでないと言う考えが
強かったので、先日、外出先で母の骨折の時、
救急車を呼んだほうが良いか、迷った。

店員さんに車椅子を押してもらって、駐車場まで行った。
痛がる母を車に乗せる事になった時、男性の店員さんは、
ここで母を抱えて乗せることは出来ると言うが、
ちょっと動かすだけで非常に痛がる母であるし、
私が実家の駐車場に歩けない母を降ろして、
階段のあるアプローチを搬送するのは、
不可能だと悟った。

母は骨折していないとは言っても、へたに動かすと、
変になりそう。私が抱えても、二人してよろけて、
母は大怪我、私も危ない。
そこで、私の携帯で119番通報。
店員さんから駐車場の守衛さんにどこに救急車が
着くか聞くように言われ、せっかく駐車場まで
母を運んだけど、車寄せまでまた移動。
私の携帯に刻々と救急車から連絡が入った。
私も車寄せに移動。
トラックの影にいる母を見つけ、救急車の
到着を分かりやすい所で待った。
救急車到着後、隊員を母のところまで誘導。
救急車に乗せる時も救急隊員が数人がかりで、
それでも、とても痛がっていた。

隊員が掛かり付けの病院がはたしてが受け入れてくれるか
確認するのを待った。
主治医がいらしたので、すんなり受け入れOK.ということで、
行き先決定。

救急車を追いかけてはいけません。
通常走行しか出来ません。
なぜなら、赤信号があります。

大腿骨骨折でした。
よく救急車を呼んだものだと、
自分を納得させています。

翌日に人口骨頭の手術、手術の翌日、
看護婦さんの「体重乗せれますよ。」
という言葉と身体を専門知識のもとに
支えて頂き、車椅子に乗り移り、リハビリ開始。
寝たきり回避出来そうです。

搬送の時の救急隊員はじめ、沢山の方を含めて、
病院の先生やスタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。



アイルランドの火山の名前
14日アイルランド南部で噴火した場所の名前は
Eyjafjallajokull   
地名の由来 WIKIより
「エイヤ」(eyja; ey の複数属格不定形)はアイスランド語で「島(島々)」を、「フィヤットラ」(fjalla; fjall の複数属格不定形)は「山(山々)」を、「ヨークトル」 (jökull) は「氷河」を意味する

エイヤフィヤットラヨークトル氷河
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%A4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E6%B0%B7%E6%B2%B3

妹と私がほぼ交代で母の術後の付添をしている。
今日は、母が弟を呼びつけ見舞に来る。
私は当番ではないから、行かないつもりだったけど、
弟に会いに行こうかと車を出したら、至る所で道路が冠水。
高速も通行止め。福岡も冠水や土砂崩れがおきている。
親族で情報を確かめ合った。それからしばらくして、
けんちゃんやくんとじさんから心配の電話。

福岡で土砂崩れ、1人死亡=九州、中国で再び激しい雨-24日以降の死者8人に

 九州、中国地方は26日、再び活発化した梅雨前線による大雨に襲われ、福岡県で新たに1人が土砂崩れに巻き込まれ死亡した。これにより24日からの豪雨による死者は九州地方で7人、中国地方で1人となった。
 福岡県警によると、筑紫野市で農業平山英雄さん(78)が土砂崩れに巻き込まれ、救出されたが死亡した。福岡市西区では「川の中州に取り残されていた男性の姿が見えなくなった」と通報があったほか、大野城市の九州自動車道で土砂崩れが起き、車が埋もれているのが見つかった。気象庁によると、長崎県松浦市では26日午前9時20分までの1時間に81ミリの雨を観測。福岡市は一時、那珂川など複数の河川の付近住民ら約3万5000世帯計6万8000人に避難勧告・指示を出した。
 福岡県篠栗町で25日起きた土砂崩れ現場では、県警などが不明となっている母娘の捜索を26日朝から再開する予定だったが大雨のため断念した。
 気象庁によると、梅雨前線は引き続き西日本に停滞。一方、九州の西海上には新たな低気圧が発生し、積乱雲が急速に発達している。低気圧は26日夜に九州北部を通過し、27日朝に山陰地方に達する見込み。
 24日からの総雨量は、26日午後3時までに福岡県太宰府市で609ミリに達するなど、県内5カ所で500ミリを超え、観測史上最大を更新する地点が相次いだ。
 一方、21日の豪雨で14人が死亡、3人が行方不明となっている山口県でも26日、大雨警報が発令され、二次災害の恐れから、県警などは同日の不明者捜索を断念した。(2009/07/26-17:49)
九州豪雨:福岡市などで土砂崩れで2棟損壊 1人けが

 福岡県は26日も朝から激しい雨に見舞われ、福岡市中央区と筑紫野市で土砂崩れで民家2棟が損壊した。住人計3人が屋内に取り残され、2人が救出されたが1人が軽傷。もう1人の救助作業が続いている。福岡市西区では川に男性1人が流されたとの情報があり、県警などが捜索している。

 県警などによると、26日午前10時前、筑紫野市阿志岐で裏山の土砂崩れで、民家が倒壊。中から住人の70代女性が救助されたが、腰にけが。

 一方、福岡市中央区輝国でも同日午前11時ごろ、2階建て民家の裏の斜面が崩れ、1階に土砂が流れ込んだ。夫婦2人暮らしとみられ、妻1人が救助されたが、夫が取り残された。中から声はしているという。

 また、福岡市西区の室見川では午前8時半ごろ、通行人から「中州に男性が取り残されていた。目を離した間に姿が見えなくなった」と110番があった。河口に近い場所で福岡海上保安部の巡視艇も捜索に加わっている。

大変なことがおこってしまいました。
ありえないことです。
ご冥福をお祈りします。

ドバイが目指す世界一 800メートル以上の超高層ビル(AERA:2005年6月13日号)

「中東の香港」と呼ばれるドバイで、東京タワーの2.4倍以上という、とてつもない超高層ビルの建設が始まった。

 だが正確な高さは今、マル秘扱い。その背景には――。

    ◇ 

 現在の世界一を一気に300メートルも上回るこの超高層ビルの名前は「ブルジュドバイ」。アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに建設される。160階建てで、下層部はホテル、中層部は高級マンション、109階から上はオフィス。2008年の完成予定だ。

 使われるコンクリートの量は23万立方メートルで、重さは象10万頭分。エレベーターは世界最速の秒速18メートル……。

 「すごいものをつくって観光客を呼ぼうという戦略です」(ドバイ政府観光商務局)

 

 ●競争激しく上方修正

 高さは、昨年暮れ、「700メートル」と発表された。だが今年になって「800メートル以上」に上方修正された上、建設が始まって数カ月たった現在に至っても「世界一を目指す」というのみで、正確な高さは公表されていない。

 「計画から完成まで数年かかる。その間に、もっと高いビルを計画されるかもしれないので、秘密にするのでしょう。つまり、それほど競争は激しくなっている。その原動力は、小国でも世界一が造れるというプライドでしょう」

 と言うのは、1級建築士で、『トコトンやさしい巨大高層建築の本』を監修した高橋俊介さんだ。

 かつて、米国のお家芸であった超高層ビル建設競争は、近年アジア・中東に舞台を移している。90年代後半から400メートル級が次々に出現、20年以上トップの座にあった米シカゴのシアーズタワーもマレーシアのペトロナスタワーに取って代わられた。現在のトップは台湾の台北101だ。

 「世界一」の座を奪回すべく、米国は、同時多発テロで崩壊したニューヨークの世界貿易センター跡地に、高さ541メートルのフリーダム・タワーを建設中。だが完成は、ブルジュドバイ完成の1年後で、このままでは一度も「世界一」にならない可能性が高い。

 逆に言えば、ドバイにとっても油断は禁物ということだろう。現に今年2月、ソウルでロッテグループが09年完成を目指して「高さ800メートルの200階建てを計画中」と韓国紙が報じた。ブルジュドバイの高さが「秘密扱い」となったのは、その前後だ。

 ちなみに、設計はフリーダム・タワーと同じ米SOM社、施工は韓国サムスングループ。ドバイでこの組み合わせになった事情は定かではないが、コンピューターによる解析技術の進歩が、かつては考えられないような高さへの到達を可能にしたのは間違いない。各地で手がけている大成建設によると、ここ10年で飛躍的に発達し、複雑な形でも建物の重量や風の影響などを細かく解析できるようになった。加えて、鉄骨やコンクリートなどの質も向上したという。 

 ●オイルマネーの受け皿

 それにしても、なぜ、人口120万人に過ぎない一首長国のドバイなのか。背景にあるのは、米同時多発テロ以降の中東産油国の事情だ。日本貿易振興機構(ジェトロ)ドバイ事務所の皆木良夫所長によると、同じイスラムで、かつ安定した治安のドバイの巨大プロジェクトは、それまで欧米に流れ込んでいたオイルマネーの格好の受け皿になったという。

 目指すのは天空だけではない。アラビア湾には直径5キロ超のヤシの木の形をした人工島を三つも造成中。豪華な邸宅やホテル、マリーナを備え、サッカーのベッカム選手ら世界のセレブが購入したと伝えられる。巨大な屋内スキー場や世界最大のショッピングモールも06年までに完成するという。

 (AERA編集部・有吉由香)
ttp://www.asahi.com/housing/zasshi/TKY200506150202.htmlより転記
世界の超高層ビル・ランキングは、ランドマークタワー横浜が34位にようやく出てくるが、ゼネコンや設備は日本企業が活躍しているようだ。
3月で閉館になるルイス・C.ティファニー庭園美術館
閉館理由はhttp://www.l-c-tiffany-garden-museum.co.jp/

高速船のデッキは出来ているみたい。
ミキティーおめでとう!
デビュー時の可愛らしさが、遠くに感じる。

中野友加里さんの演技は好きなだけに、
今回も残念。

それはそうと、シンクロも凄い事になってきてる!
雪のため、タイヤチェック
島根から、広島に抜ける途中、雨から雪になり、
高速道山頂手前のパーキングエリアに、
全車両が誘導されて、タイヤチェックがあった。

お咎めなしで、開放され、50k制限のゆっくり走行。
峠を越したとたん、道路の雪が消えた。
車がスピードを上げた。

九州道は、日田から通行止めという電光版。
Skeletons’ show of eternal love
2月6日、イタリア北部マントバ近郊で
5000─6000年前の
抱き合った男女の遺骨が見つかった。
( ロイター=共同 )

http://english.aljazeera.net/NR/exeres/527E6F29-18A7-4885-A87A-7792935D81C1.htm

死の覚悟を決めて、抱き合ったのでしょうか?

発掘チームは、「こんなに感動した事は初めて。」と、
興奮を抑え切れない様子だったそうです。
夫のアッシー君で、移動中に、
FMニュースで、柳沢大臣の事を言っていた。

夫「そんな事言っている男の人多いよなぁ。
いつも、そんな事いっているから、ぽろっと
(言葉に)出てくるんだよ。」

私「、、まずいよね。、厚生大臣よね。」

2日の地元紙より、
「産む機械」発言 職責を果たせるか (2月2日付)


 厚生労働相の失言に対する批判が収まらない。安倍晋三首相は反省を求めた上で「職務に専念し、結果を出すことで国民の理解を」と述べているが、型通りの対応で厳しい姿勢が伝わってこない。職責を果たせる状況なのか、判断を誤ると傷を深くする。

 少子化問題をめぐる柳沢伯夫厚労相の失言は弁解の余地がない。

 「産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まったとなると、機械と言っては申し訳ないが、機械と言ってごめんなさいね、あとは産む役目の人が一人頭で頑張ってもらうしかない」

 さすがに本人も「これはまずい」と思ったのだろう。発言の途中で訂正、謝罪をしているが、少子化対策の旗振り役という立場を考えれば、それで無罪放免とはいかない。

 「産む機械」という例えは無神経で、女性の人権をないがしろにしているのは言うまでもない。さまざまな理由で子どもを持てなかった人や不妊で悩んでいる人の気持ちも深く傷つけたが、問題は例えた言葉の不適切さだけではないだろう。

 少子化の進行にはいろんな要素が絡んでいる。厚労相がそれを理解していないはずはないが、詰まるところ本音では「女性の頑張り次第」と思っているのではないか。そう受け止められても仕方のない発言であり、これでは政策の信頼まで揺らぎかねない。

 安心して子どもを産み、育てるには保育の環境や雇用の在り方、教育費の問題など、改善しなければならない課題が山積している。それを解決するのが政治の役割だが、担当大臣が女性だけに責任を負わせるような発言をしていてはおぼつかない。

 政府は新たな少子化対策の策定に向け、近く検討会議を立ち上げる方針だった。担当大臣の見識が疑われる状況では、どんな対策を打ち出しても冷ややかに見られる。

 野党は「内閣の人権感覚が国際的に問われる」として辞任を要求し、衆院予算委員会を欠席した。審議拒否という戦術には賛否あろうが、参院選を見据えて与党内からも辞任を求める声は高まっている。

 安倍首相は「(厚労相は)高い見識を持った方だ。職務に専念し、政策で結果を出していくことにより国民の信頼を得るよう努力してほしい」と述べたが、果たして職責を全うできる状況だろうか。

 辞任要求が相次いだ代表質問に対しても、安倍首相は同じような文面を繰り返し読み上げるばかりだった。首相自身の“肉声”が聞けなかったのは残念で、訴えかける力が弱かったのは否めない。

 だれが聞いても不適切な発言に対し、やはり最初からもっと厳しい態度を示すべきではなかったか。型通りの注意をしただけで擁護する姿勢に、内閣の緩みを正す指導力もうかがえなかった。

 国民はこうした問題で、国会が混乱する状況を望んではいない。守り切るにしろ、罷免するにしろ、状況を見極め、論戦の環境が整うよう早急に事態を収拾してほしい。

 少子化対策は、着実に進めなければならない重要課題である。合計特殊出生率は1・26(2005年)と過去最低で、2055年までの推計でも変動はない。このままでは人口減少が加速し、さまざまな弊害が出てくる。

 子どもを産む、産まないは個人の考えだが、産み、育てたいと思える環境整備は政治が担うべき課題である。そのために、どんな政策が有効なのか。本筋の政策論議でこそ、与野党の対決を繰り広げてほしい。(大隈知彦)


知★彡
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
飛んでいくバルーン

ちょっとしたトラブルとか、
的確な手順とか、間近に見ながら、
沢山のバルーンが膨らんで、
立ち上がり、車についたロープを外して、
空に次々に上がっていく。
内田謙二氏著『パリ気質(エスプリ)・東京感覚(センス)』という本から
と言う事で、フランス滞在記を書かれている方のブログからの抜粋

引用の引用ですが、

 フランス人はもともと他人の善意というものを信じない人間だから、初めにまず各人が守らねばならない原則を作る。それは弱い者を守る原則である。仏人の性格からしてときどき逸脱はするものの、概して度を過ぎることはない。(中略) 日本人はもともと他人に親切な人間だから、相手の善意を信じて、弱者いじめを避ける為の原則すらない。原則がないと強者はズルズルベッタリと現状に甘んじ、弱者はそれに対して抗議さえできない。

このあたりに問題があると思うのです。

これは、20年前にかかれた本ですが、今も本質をついてる。
学校のいじめから、親の虐待まで、強者が甘んじるから起こった事。
悪の連鎖を断ち切らなければ、今後もこうした事は続くと思う。
物凄い風でした。
昨日、台風だと思っていた激しい雨は
台風そのものではかった。
夕刻の上陸を見越して、
飛んでいきそうなものを、家に入れたりしたが、
速度を増して、襲い来る台風の前には、
通り過ぎるのを待つしか術はない。

本当に凄かったのは6時からの2時間くらいだったが、5時頃、
NHKローカルで、三名程の高齢の方が、まだ外を歩く姿が写った。
よく、屋根から落ちたりするのも、なぜかお年寄りの方が多い。

呑気に歩く映像を見て、(あらあら、早く帰らないと)
と苦笑した。
台風情報のテロップで人数/世帯数 が、二人以下でした。

1人住まいの方が、先に避難勧告を受けるだろうから
一世帯あたりの人数が、少なくなるのかも。

ちょっと気になった。

1 2

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索