I am  れじぇ

2007年12月15日 映画
ゾンビが追いかけてくるのが、印象的な映画でした。
ゾンビのことは思い出したくないけど、
連れが期待していたからみた映画でした。
日記に書かなければ、ゾンビを思い出さないんでしょうけど。

だんだん、ストーリーがもりあがったり、するのかな?
ほろりとさせられるかな?
感動した〜〜となるのかな?
レジェンドだし。と、

期待しながら、見ていました。

レジェンドたる立派な人物が、描かれてはいましたが、
ちょっと無理やり最後纏めたな、と言う印象でした。

キャッチに、人類が滅亡とかいてあるのは、
邪魔です。
3月の上映会の選考試写会  で  二本見た。

息子:いい映画だったが、登場人物が今より若い事や故人
   に古さを感じた。
   永瀬 正敏が、これで賞を取り捲っている事に納得。

コーラス:ttp://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/chorus/
   おしゃれで感動的。
ママに会いたい…。たった一つの願いを歌に込めた子供たちがフランス中のハートをつかみました。
それは、聴くだけで涙があふれる不思議な歌声でした。

「先生、ぼくたちの歌声は、ママに届くかな…。」
たった一つの願いを歌に込めたこどもたちがフランス中のハートをつかみました。それは、聴くだけで涙があふれる不思議な歌声でした。
1949年フランスの片田舎。貧しい親元を離れて寄宿学校で暮らす子供たち。誰も会いに来てくれない面会日、帰る家のない夏休み。悲しい目をした子供たちを校長先生は厳しくしばりつけていた。
そんなある日、1人の音楽の先生がやってきた。先生は、さびしさをいたずらで紛らわす彼らを叱るかわりに、歌を教えてくれた。 歌うことで希望と無邪気な笑い声を取り戻す子供たち。その中に“奇跡の歌声をもつ少年”ピエールがいた。 だが彼は学校一の問題児だった…。
美しくも切ない歌声の子供たちと、彼らの心を柔らかく抱きしめてくれた本物の先生との出会いに、世界中が感動の涙と拍手を送りました。

DVD 宝町で暮らす親を知らない少年クロとシロ。町で“ネコ”と呼ばれるふたりは、かつあげやかっぱらいで暮らしていた。その町で“子供の城”の建設話が持ち上がる。しかし、それは古めかしい宝町を近代化して支配しようとするヤクザの仕業。昔気質のヤクザのネズミは反対するが、彼のボスは謎の男“蛇”にこの計画を一任していた。残酷な蛇は…

孤児たちの暴力シーンに、いたたまれない気持ちなり、
苦い思いで見ていたが、
グラフィックが、アーティスティックで盛り沢山で、
しかもただの暴力やヤクザものではなさそうだ。

デベロッパー“蛇”は、残虐にして冷酷で、金儲けの象徴だが、
それは、現実を突きつける本体なのだろう。

暴力シーンは、“蛇”によりさらに過酷となるが、それによって、
主人公クロのバイオレンスは狂気に発展する。
それにより、シロの愛のバイオレンスが、
病的に高まるが、そのシーンは、「子供のお絵かき」
という、「天才」で表現される。

ここで、「平気ですよ。ぼく、不感症だし。」が口癖の沢田刑事は、
シロを保護しようと、突き上げる「感情」に覚醒する。

シロとクロは、離れられない宿命の関係。
脆く、純粋な子供の心がこちらに迫ってくる映画だったが、
最後は、シロがイノセントな「あーんしーん あーんしーん」という声で、
クロのお守りをしているし、その状態がシロの安心なのだろう。

鉄コン筋クリート という題名は、幼児ことばから来ていると思う。
映画はみていないが、レビューに感動した。
無謀さ、愚かさだけが強調されてきて大東亜戦争であったが、実は幾多の銘記すべき戦いがあったということを知るべきだ。一方、どこまで真実かはわからぬが、イーストウッドの映画に描かれている米国は、「硫黄島」の直前までは、さんざんに打ちのめされ、巷には厭戦気分が広まり、財政的にも戦時国債を乱発しなければならないほどの「KO寸前」の状態だった。それほどに日本は良く戦ったのであり、日本が密かに探った講和の道も夢ではなかったのだ。

その勇猛なる戦いぶりが人類史上最大の反則行為である核攻撃まで引き出したのだから、日本人の戦いは再評価されて然るべきだろう。その時にこそ、また、数々の失敗−−戦略的な失敗、戦争指導の失敗、意志決定の失敗、組織の失敗等々−−が浮き彫りにされ、真の意味での戦争責任も明らかになると思うのだ。

レビュアーtkrさんが、
南海キャンディーズのしずちゃんが予告編で踊っている事を、
書かれていたので、しずちゃんって、どんな子だろうと興味深々。

映画を見てから、ゆっくり予告編を探したら、ありました。
笑っちゃう〜。
ほのぼのしたオマケがついた感じで、Happy な気分。

炭鉱ではイメージ的に、いまいちハリウッドでは、モテないらしい?
いい映画なのに。
ハワイ州がもっと応援すべきだ。
  (日本人が今どれだけハワイアンにつぎ込んでいることか。笑)

かえって、ヨーロッパのほうが、映像とかメンタルを理解してくれるのかも。

公式はココ http://www.hula-girl.jp/top.html

エネルギー変革の波が押し寄せ、人員削減に人の心まで荒んでいる炭鉱。
ストリッパーと勘違いされているんじゃないかって位、
時には暴力的な抵抗にあうフラ。
そのなかで、半信半疑ながら、まどか先生(松雪泰子)の踊りを
垣間見て決心を固め、フラの道を歩み始める少女達が、
舞台を重ねるごとに成長していく。

猛反対だったヒロインの母(富司純子)が、娘の完成された踊りを見て、
一転して、協力者になるときの言葉は、変革に戸惑う者が、
次の波を捉え、認めた瞬間で、一つの山場であり、美しい!と思った。
    「もう、私には出来ないけど、あの子達には、出来るんじゃないか?
     綺麗なもので、感動してもらって成り立つ仕事があってもいいんじゃないか。
         皆さん、協力御願いします。(だったかな?)」

ラストのダンスは、正確にはタヒチアンという、激しいもの。

紀美子(蒼井優)の踊りは、一部替え玉かもだけど、凄いです。
白に赤のスィートな衣装で、舞う姿はバレエに裏打ちされて優雅でさえある。

素晴らしい群舞の中に、
彼女がセンターを割ってソロで出てきて、
激しくジャンプするパフォーマンスで、
映画のなかの観客も、劇場の観客も、涙をぬぐって、
一体となって最高潮に盛り上がりました。
ダンサー一人ひとりの表情が、輝きが、演技を越えていた。

この映画の基となった先生は、バレエをやってから、
ハワイにフラ修行に行った方。
実話であるという、エンドロールの冒頭で、
時代の波を乗り越え活躍する存在にもう一度感動した。

ラストで蒼井優ちゃんが踊るタヒチアンは、
最初の方では松雪泰子が、踊っていますが、
バレエの人が踊るタヒチアンには、年齢を重ねた情感、
ジプシーのような哀愁を帯びた激しさが感じられました。
Κが映画の予習にどお?と、買って来た。
私はマンガに興味はないの!と、無視していたけど、
話が複雑だと、色々な所から、聞いたので、不安?になり、
映画を見る一時間前に入ったリンガーハットの
限定チャンポンを待つ間に読んじゃいました。
チャンポンは単純に辛かった。
カリカリのニンニクが辛いスープに合っていて、美味しかった。

映画の感想は、一言でいうと、観光案内。
ネタバレで見るミステリーってどうよ。
色々分かりすぎて、かえって覚めた目で見てしまった。
途中で、10分程、眠っちゃいましたが、
青山のセレクトショップを経営する詩史は夫がいながら、
友人の息子で20歳年下の透と付き合っていた。

  犯罪だ!

24時間、詩史からの電話を待つ純粋で一途な透。
  彼はちょっと病的。

一方、透の親友の耕二は、専業主婦の人妻・喜美子と不倫中。
  車ぶつけるのは、ありえないと思うけど、
  喜美子 は好演だ。むしろこっちが面白いかも。

有頂天ホテル 

2006年1月28日 映画
夫の休日。朝寝して、ひ@やの蕎麦のテイクアウトで遅めの朝食後、
面白いよ。と、聞いていた映画を見に行く。
豪華な顔ぶれで、漫画ちっくに楽しかった。
筆耕係は、すぐには誰だか解らなかったが、
オダギリジョーが強烈な、個性を出していた。
YOUが篠原涼子の扮するコールガールの毛皮のコートとウイッグを
奪い取るように、身に付けるのは、芸能プロ社長の路線に反抗して、
自分の歌いたい路線で出演を果たす伏線だと思うのは、深読みしすぎかな?
母も良かったと、言っていて、終了間近のチョコレート工場と
「やっぱり、見ておかねば!」のNANA を イオンシネマで、見ました。

チョコレート工場は家族愛がメインテーマでした。
主人公以外の家族の問題点を皮肉るシビアさに、
自業自得ではあるけど、ちょと悪趣味かなと思いました。
工場長の俳優のなんか変な感じは最後の方で少し慣れたかな?
家族愛に救われ、ハッピーエンドなアメリカ映画でした。

NANA は メイクとか、ライブアクションが 
楽曲提供のHYDEワールドに似ている所が多々あるから
見ておきたかったのです。
どちらもダーク&可愛かっこいいキャラ。
はち は、名演かも。
はちの失恋で涙し、緩みっぱなしになってしまった。
NANAとはちが友情を育むストーリーは自然で、
おお泣きして、赤目になり、ウチッパナシに行けなくなりました。

アレキサンダー

2005年3月11日 映画
紀元前356年、マケドニア(現在のギリシャ)の王の息子として生まれ、20歳で王に即位。32歳で急死するまで東方へ侵攻し続けたアレキサンダーの生涯を、オリバー・ストーン監督が、破格のスケールで再現していく。


歴史の流れと、監督の表現したいだろう心理的な所が、
しっくりいってない気がする。
ガウガメラの戦いの、鍛えられた歩兵と、
アレキサンダーの勇姿、美しい黒馬の名馬ブーケファラスは
見事なのに、
その後の東方遠征のごたごたで、印象が薄れた。
二部作ではどうか?
バイセクシャルや母との確執、人種問題も
盛り込まれ、考えているうちに、現実に引き戻され、

戦いのシーンが長く、多かった。
殺戮は、戦争は、いやだ。したらいけない。と切に思った。

エンターテインメントとして見ればいいのか。
衣装も、バビロンの庭園も城郭も期待したほどではなかったが、
アレキサンダー幼少の母とのふれあいの部屋は、
雰囲気が出ていて、綺麗な画像だった。
白蛇が出ていたが、それが似合う部屋だった。

下弦の月

2004年10月13日 映画
ラストクォーターの意味は知らなかった。
演技は、はらはらしたけど、
絶壁をバックに歌うHYDEはいいな。
歌手だから演技だけのときとは違って来るのは当たり前か。
CDをかけ、車でもまた聞きなおし。
ひとり、その世界に浸る。
(ここは、ひとりじゃないか。
温泉のある山村の小さな施設(北部山村開発センター)で、映画鑑賞。
監督、俳優、プロデューサーによる シンポジウムもありました。

 25日(土曜)

 『破線のマリス』10:00〜11:48
         マスコミ(テレビ)を痛烈に批判する問題作。

 『のど自慢』13:00〜14:52
       爆笑、爆笑の楽しい娯楽映画

 『シャ乱Qの演歌の花道』15:20〜16:52
  つんくに演歌?だったけど、つんくは演歌もなかなか
  ハートに迫る歌いっぷりが出来るんだと、感心した。
  なぜか、着物姿にも納得してしまった。新鮮だったのかも。

 【公開生放送】17:00〜17:30
  陣内孝則と@川県知事が佐賀大付属中の同級生と言うことで、対談。

軽い夕食。しし鍋が売り切れだったが、厨房責任者に釣れの知り合いがいて、
しし肉がはいっていないのをサービスすると言う事で、おにぎりを注文。
微妙にしし肉が入っていたし、高菜の油炒め、しょうがの糟漬、
¥200で満腹。

 『ロッカーズ』18:20〜20:05
  ブレーク寸前の玉木宏、はにわ(ブレークした?)が、見れました。

 【シンポジウム】20:20〜21:50
 陣内孝則が、俳優やミュージシャンをやって作品が出来るよりも、
  もっと大きな喜びを監督した映画が出来た時に感じた。と、語った。
  また、あるプロデューサーは、監督になれるのは、天性のもので、
  自分にはそれがないから、専門の学校を出たけど、プロデューサー
  になった。と、語った。道は人それぞれ。

 【パーティー】22:00〜24:00 
  鈴木砂羽、野村祐人、岸部一徳、の面々が、一般人に混じって、
  普通に和気藹々と宴会にいた。
  一番芸人だと思うと、某監督にいわれていた尾藤イサオは、
  60歳超えているのに、髪と声で現役ロック歌手していた。
  樽酒がすっきり上品で美味しかった。鯉のあらい、やきぐり、
  里芋の衣担ぎ、

菖@御膳の責任者西@さん宅にお泊り会
 
母屋の隣のゲスト用のログハウスで宴会。
キッチン付きの囲炉裏を切った畳床にお膳。

干し柿のクリーム合え、スモークサーモンと、玉葱のマリネ、
ちゃんこ鍋、フルーツサラダの白和え、
ポメリーのシャンパン(私の持ち込み)で乾杯。
かりんの味の梨の酒、さくらんぼ酒、びわ酒、

半露天の岩風呂のボイラーが先の台風で壊れていたから、
内風呂にお世話になる。4時就寝。
八時起床。庭の池に本物の湧き水。
朝食は、近くの川で朝取りのクレソン、生ハムの朝取りきゅうり巻き、
グリーンアスパラ、レモン、梨をワンプレートに盛ったの。
フランスパン。杏ジャム。ヨーグルト。コーヒー。
パンは福岡の高@のレストランで出しているもの。
菖@御膳がそのレストランに毎月、山野草のメニューを出している。
美@子さんがコーヒー豆を炒った。私は梨を剥いたり、レモンを切ったり。
朝から、豪華な食事。
古湯に移動。


 『愛してよ』上映後のシンポジウムで、子役から表情を引き出す手法が
 “だれもいない”に似ているような気がした。
  最後は10歳の子の自立を描いた。と、思った。けど、暗い。息苦しい。

 『いつか読書する日』長崎が舞台です。緒方明監督は長崎府中出身です。
  50歳の同級生が、高校時代の相思相愛の片思いの結末はいかに。
  思いは遂げられるのでしょうか?ネタバレ注意!見てのお楽しみ!
  後で、シンポジウムに参加した人の話だが、
  長崎である事を隠すために、市電を貸し切ったり、
  住所表示を変えたり、したらしい。

白いカラス

2004年6月30日 映画
愛子さんからの お誘いで行きました。

コールマンは「自分は、実は黒人だ。」と、言えれば職を失う様な事にはならず、
妻をなくす事もなかったかもしれない。

でも、それが言えない。
価値観による呪縛。

コールマン(アンソニー・ホプキンス)と、フォーニア(ニコール・キッドマン)
がいろいろな困難を乗り越えて、やっと
互いに「あなたがいるから幸せです。」と、言うことが出来た時は
感激の涙でしたが、それもつかの間。

暗い、重い映画でした。名演でした。

梅の花の中華でランチ。
お互い、映画のどんより感をひきずって、
愛子さんの両親を看取った話を聞いて、
『ここにも壮絶なドラマがある。』と、
感傷にひたる。
そんな、愛子さんだから、ご主人のお母様のお世話も、
実の子以上に気が付くことが多いのだ。
土曜のライブは発散しよう!

テニスに行ったら、まだ竜巻の話題。
平日でなくて良かった。
やじうまが多くて困る。
(耳が痛い。実は前日わざわざその道を通った。)

タイムライン

2004年2月8日 映画
和食のランチの後、夫が行くというので、
見てみたら、これがよかった。
夫はもっとSFかと思った。と言っていたが、
歴史物にSFと、素敵なラブストーリーを
ふた組絡ませた、マイケルクライトンの原作の
確かさに、納得。
ラストサムライよりも、こっちが満足度大。

ラストサムライ

2004年2月4日 映画
運命的に出会い、前線で戦う者の純粋さを持っているが故に、
惹かれていくネイサンと勝元。
勝元がかっこいいという下馬評を期待しすぎてか、
堂々たる死にぶりだと思ったが、
アクションをみせつけた真田のかっこよさが印象に残った。
たかがネイサンに赤嚇の鎧を着ける所、
そして出来た姿に感動した。

夏解

2004年2月1日 映画
福岡天神ソラリアシネマに母と夏解を見に行きました。

上映15分前だったので、母が三越からなだ万のお弁当を買ってきました。
すぐに客電が落ちて、やみなべ状態でした。(汗

瓦を重ねた様な面白い塀のお寺の場面では
「あれは駅前の有名なお寺よ。」
私「へぇー。知らなかった。」
「主人公の家はどこかしら。
 教会の上らしいけど、あの教会は中町教会かしら?
 今度行って見よう。」と、話が弾みました。
 (小声で。でも、母の声は響くから、またも汗

『きれいなこころを、きれいな景色と共に表現していて素敵でした。
陽子の涙にうるうるしました。
ハンカチ必携との下馬評は正しかった。(指でふきふき
長崎弁のやさしさがとても良かったです。
田辺誠一、石野眞子の長崎弁は、
郷愁を呼びさ起こされる程でした。

最後に隆之の目が陽子を捉えて、
通じ合う2人のこころ。
失明しても陽子が見えているかのように語る隆之。
失明した霧のなかに陽子が残る映像。
美しい愛の物語でした。』

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