「ハチドリのひとしずく」
2008年3月4日 ポエム近頃静かなブームをおこしている詩があります。
それを愚直に実行する事、
何でも諦めない事に、
世の中の光がある。
南アメリカの先住民に伝わるお話それぞれに役割がある。
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは
いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
それを愚直に実行する事、
何でも諦めない事に、
世の中の光がある。
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