ふたご座 白鳥座
双子星に寄せる船人の歌 D360
Lied eines Schiffers an die Dioskuren

これは、男性が歌う歌だけど、歌ってみた。

双子星に不思議な力を与えられた船人は、
確固たる自信に根ざし、臆することなく、勇敢に、
嵐に刃向かう。
船人は、神殿の柱に櫂を掛けたいのか。

ふたご星について、調べた。

天文と、神話と 両方の記述があった。

::::::::::::::::::::::::::::::::::双子座は、カストル(α星)とポルックス(β星)の2つの明るい星を持つ。カストルは視等級2.0等のカストルAと2.9等のカストルB、9等のカストルCの三重連星で、これら3つの星すべてが2つの星から成る連星である。従って、カストルは6重連星ということになる。カストルBまでは簡易な望遠鏡で見ることができるが、3つめ以上の星を見分けるのは難しい。通常は3つ(6つ)合わせて1.6等級の星として扱われる。

β星ポルックスはカストルよりも明るい。これは少し南西にある。

これ以外の星はみな暗いが、Alhena(γ)だけは若干明るい。この星とμ星、そして上記の2星で、星座はほぼ長方形を形作る。

由来

ギリシア神話の双子ディオスクロイ(Dioscuri)が星座になったといわれる。この双子はゼウスの息子で、それぞれの名は弟がポルックス、兄はカストルだった。ポルックスは神となり(理由は諸説ある)不死だったが、カストルは人間のままで、いつかは死す運命にあった。ポルックスはさらに上位の神に頼み、自分の不死を兄に半分分け与えた。このため、双子は、1日(一説では1年)の半分は神として天の上で過ごし、残りの半分は地上で人間として今も楽しく暮らしている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%81%94%E5%BA%A7 より転記

神話
ギリシア神話では、はくちょう座に関する異なるいくつかの神話が伝わっている。

最も有名なのは、大神ゼウスが白鳥に化けた姿というものである。ゼウスはスパルタ王妃レダに恋し、白鳥に化けて接近した。白鳥が去ったあと、レダは2つの卵を産み落とし、これがふたご座の兄弟ポルックスとカストルとなった。

別の説によれば、太陽の馬車を持ち出したパエトンがゼウスの怒りにふれてエリダヌス川に落ちたとき、彼の姿を探し回る友人キクヌスを、パエトンの父神アポロン(ヘリオスとも)が、天に上げてはくちょう座にしたという。

またある説では、琴の天才オルペウス(こと座を参照)が死んだときに、音楽の神アポロンが天に上げてはくちょう座にしたという。

中国の神話では、はくちょう座は七夕伝説の織女星と牽牛星を結びつけるカササギの橋である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%8F%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%86%E5%BA%A7 より転記 

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