ホロヴィッツのスタンウエイに向かう為の練習 
「ホロヴィッツのピアノ D-274 No.314,503」
展示記念演奏会の為に、
10:30から、家でピアニストと合わせる。

11月のブリックの時はMさんが私の歌うシューベルトを
弾いてくださったけど、野ばらのNさんの解釈は、
エキサイティング。
Mさんは、上品な演奏で、こちらが引っ張っていく感じ。

違いがはっきり分かる。

ウイーン仕込のNさんの流れに乗り、
ともに高まって行く感じがいいんだろうなぁ。
丁々発止の掛け合いって、ナイスな感じ。
てことで、
次の鱒は、元気にやったら、Nさんから、
「ソレは@@@さんのキャラじゃないよ〜。
 黙って立っていたら、本当に優雅な人なんだから。」
と、ダメだし。
そういえば、テノールT氏のSpiritでやっていたなぁと思う。
見破られた?の感。(笑

それにしても、テンション高く喋りまくるような
オバサンが発散しつくしてぼっとしている所を
『優雅』な佇まいとか、おだててくれるピアニストよ。
ああ、そう思ってくれていたんだ。
声だって、もともと持っているものじゃないものに
惹かれ、作っても、それは、出来ても、見破られる。

見ていて面白いというのもアリみたいだけど、
先ず自分の持っている本来のものを磨かなくてどうする?

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