国立美術館巡回展

2006年11月23日 趣味
石橋美術館にて、青木繁、坂本繁二郎、横山大観、
岡鹿之助、藤島武二、佐伯祐三、古賀春江、安井曽太郎、
小磯良平、らの近代洋画の名作と、
それ以前の黎明期の作家と、戦後の作者の三章から成っていた。

青木繁の点描の『海』古賀春江のキュビズムの『無題』
安井曽太郎の『玉蟲先生像』杉全直の『キッコウ』Hexagon 
などが、印象的だった。

仲人の肖像画を小磯良平が書いているらしいけど、
安井曽太郎に書いてもらったら、こんなに成っちゃうから、
そうじゃなくってよかったね。と、『玉蟲先生像』を見て笑った。

工芸は板谷波山の『氷華磁葡萄文花瓶』が綺麗だった。

千栗の回転寿司で昼食後、例会に行く。

報告やら議題やら消化して、ブレインストーミングセッション。
30分で、テーマは『女性と女児の為の支援について』
A、B、C、の三班に分かれる。

Aの発表の中に、エンブリオ、胎児に話が及んでいたが、
方向が違うだろ?

Cは題が『DVカード』で、
副題が、(女性が権力を持っている事を知ってもらう為に)
?職場キャンペーンをする。
?名刺大の紫の『DVカード』を、上映会や募金等で配って、
 被害者支援や相談の窓口を知ってもらう。
?地域に浸透して行って、DV被害者の情報を得る事。

メールオーダーブライド・ビジネス の問題点 が、
アメリカで、取り上げられていた。
それを扱うサイトのなかには、女性の写真の隣に
“ショッピングカートに入れる”や
“今すぐ注文する”と書かれたボタンが付いているものさえ
ある。
常習の加害者の悪行を犯罪として取り上げられ始めた
ばかりだと言う事!

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27日の新聞で、円ブリオ  という、困窮女性の出産支援
の市民グループだと知った。
時間がなくて、言葉の羅列で、説明がなかったから、医療関係の事かと
思った。

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