私達が、薬とかを持っていった日に神戸に行って留守だったので、
悪かったと言っていた母から、「もうすぐ佐賀に着く。」とメールを貰ったが、
テニスの試合中だったから、「待っててね。」と、メールしたけど、
帰ってしまった。
プリン、蛸の柔らか煮、カシューナッツの風雅巻き、
三越で買った聘珍樓 のお惣菜、がテーブルに置いてあった。

母が神戸にいったついでに、みちおばさま(私の大叔母)を
六麓荘町の 老人ホームに面会に行ったそうだ。
おばさまは、「やっとこの町の住人になれました。」
と、言ったそうだ。

大叔母の家は運転手の家が敷地内にある広い屋敷だったけど、
震災で、取り壊し、娘と息子に半分に分けた。
娘は、独身で働いているから、娘と住む家を建て、
息子も当然隣に住むと思っていたら、売り飛ばして、出て行ったとなげいた。
母に、これだから、早く財産分けしたらだめよ。と、諭したんですって。

芦屋にお泊りして、運転手さん付きで、奈良や京都まで、遊びに行ったものだ。
「ここは芦屋ではそうよくないの。川が近くて、駅も近いからそれが取り柄。」
と、言っていたおばさまは、昔から、いいなあと思っていた町にいると
思うことで、自らを慰めているんだな、、

単なる、口から出まかせの冗談!?

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