エカテリーナ宮殿
写真は東の小宮殿

正門の扉が想像を越えて大きかった。
金色の男性彫像 と、白とブルーに
彩色された外壁のバランスが綺麗だけど、
男性彫像は近くで見ると、迫力があった。

表玄関を入ると、白いレリーフを赤いカーテンが印象的な表階段。
有田焼の大皿や壷を際立たせる為に、白いのか?
他の部屋は金色に彩色されたバロック様式。
ろうそくの炎が揺れると、もっと揺れて見えるように計算されて
非対称なバロックのレリーフ。
酔った客を欺く、テーブルの模造果実。

琥珀を始めとする色々なテーマで、まとめられた数々の部屋を見て、
最後は第二次大戦中、ドイツ軍に爆破された写真が展示してある廊下を通る。
外にでると、右手にキャメロンの回廊。
(ここは別料金。ルーブルオンリーで一般は200P)

大宮殿の東側の正面のパルテール
(平面或いは刺繍の様な造形の花壇等の庭園)
を抜けて、東のエルミタージュ ( 大宮殿の東の小宮殿、隠れ家)まで行く。
 戦火を逃れたから、ここの 彫像は昔のまま 。

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