20日の午前10:50頃、洗面所から出てトイレの前で夫と遭遇。
と、同時に何か地響きがしたかと思ったら
未だ嘗て経験した事の無い激しい縦揺れ。
地震だ!
玄関に行こうとする私を捕まえて、天上の梁を見まわして、
「待て!ここが一番安全だ。」と、言う夫。
たまたまだけど、一番強い揺れの時くっ付いて居れたー。
次にゆらゆらと横揺れが来た。
揺れがおさまって来たので、リビングに行くと、
(かっこわるい)シャンデリアが短い周期で結構激しくぶらぶら揺れていた。
クリンプトン球のペンダントが長い周期でぶーらぶーらブランコ状態。
もう少し揺れが収まってから、食器棚を確認。
2〜3センチずれていたが被害なし。
当初、佐賀は震度6-と、テレビ画面で報道されていた。
それにしては小さかった感じではあったが、
後で震度4だったと知った。

福岡の実家に電話した。
母は自分の兄弟5人とお彼岸でお寺とお墓に出かけて留守。
留守番が出て、「父の賞状額と鍋が落ちた。」
と、聞いた。とりあえず、現状維持を指示。
被害はなさそうだ。

義妹から、長崎の妹のところも揺れたから、
震源に近い博多の自宅は大丈夫かと、電話が掛かってきた。
父の妹も福岡を心配して私に電話をかけてきた。
「今までに経験の無いほどの揺れだったけど、
どちらも被害は無いよ。ありがとう。」
と、返事した。

昼食はイ@チャンポンをマリオとジュニの4人で食し、
歩いてナショナルトレジャー を見に行く。
映画を見に行っていたから、
メールに気付かなかったが、
姉様からメールが来ていた。
返事を打ち込んでいる最中に
ガスがつかないと、夫が言う。
キャベツとエリンギを炒めたい夫は私に「どうかして。」と頼る。
メールやりかけで、「おとこのくせにぃ。できないのぉ!!」
とかぶつくさ言いながら、外に出る。
夕食は先ず刺身だったし、昨日ポトフを作って冷まして
今朝冷蔵庫にいれたのを暖めるだけにしていたので、
気付くのが遅れた。

リセットなど、したことがなかった。
リセットボタンらしき所に、説明が印刷されたらしいタグが
あるが、暗くて見えない。
先ず、懐中電灯を捜したが、電池がない。
三越でもらった、豆電球付きルーペが役に立った。
ガスの元栓を締め。と、説明を音読しつつ、
家の中の夫に命令するも、
夫「元栓ってどこ?」状態。
家の中に戻って、ここよ!と私が
指差す所は「そこは、別の器具をつける所」
らしく、昔コンベックレンジを設置した業者が
したのエプロン?を外したら全部の元栓があったような気がして、
そこだと言ってみた。
すると、外れにくいらしく、夫は悪戦苦闘しながら、
「俺に壊せと言うのかー。」と、発言した。
私はその言葉は無視して、外に出た。
リセットボタンを押して2〜3分で、赤の点滅ランプが
消えたら、ガスが使えるらしいので、
見に行ったら、ランプが消えていた。
夫に「ガスつけて見て〜。」と、言ったら、
「ついた〜。」と、返事が。
災害お見舞いメールも、返事をした。

夜、帰宅の母から「家の周りを見て回ったけど、
どこもこわれてなかった。」と、聞いて安心する。

佐賀は市内より震源に遠い白石、久保田、北方、嬉野が
震度5-と、強い。
警固断層との絡みもありそうだが、よく分からない事が多い。

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