白いカラス

2004年6月30日 映画
愛子さんからの お誘いで行きました。

コールマンは「自分は、実は黒人だ。」と、言えれば職を失う様な事にはならず、
妻をなくす事もなかったかもしれない。

でも、それが言えない。
価値観による呪縛。

コールマン(アンソニー・ホプキンス)と、フォーニア(ニコール・キッドマン)
がいろいろな困難を乗り越えて、やっと
互いに「あなたがいるから幸せです。」と、言うことが出来た時は
感激の涙でしたが、それもつかの間。

暗い、重い映画でした。名演でした。

梅の花の中華でランチ。
お互い、映画のどんより感をひきずって、
愛子さんの両親を看取った話を聞いて、
『ここにも壮絶なドラマがある。』と、
感傷にひたる。
そんな、愛子さんだから、ご主人のお母様のお世話も、
実の子以上に気が付くことが多いのだ。
土曜のライブは発散しよう!

テニスに行ったら、まだ竜巻の話題。
平日でなくて良かった。
やじうまが多くて困る。
(耳が痛い。実は前日わざわざその道を通った。)

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