ふるさと、とおりゃんせ、大きな古時計、上を向いて歩こう、カチューシャ
二重唱の伴奏はポータトーン用に編曲

プッチーニの蝶々夫人よりアリアを歌う。
今回は1WEEKで調整。
無謀かもしれないけど、MDでFormは確認して臨んだ。
アンコールは我が名はミミよりムゼッタのワルツ。

黒のオーガンジを重ねたボトムにプラチナシルバーのチュールに刺繍。
サロンコンサートの場合、アクセサリーはなるべく本物にこだわる。
ドレス姿に聴衆がよろこんでくれる。
聴衆の表情で声で人を納得させた事を実感。
後で、藪内さんがきもちよかった〜!と言ってくれた。
赤@クラブでは、そんな声で歌えたら、気持ちがいいでしょうとうらやましがられるけど、
裏では、先生が変わると、コンコーネやりなおしたり、独伊歌曲10冊以上仕上げつつ、ホールで歌い、声を成長させるという作業の繰り返し。
でも、やっぱり、脳がスーッとする声はもって生まれたもの。
正しいベルカントは歌わない人も脳がスーッとするのだよ。
ささえつつ、
変な力を使わなくするコツがここ10年ほどで、つかめたと思う。
後で、MD聞いたら、支えが足りなくなる事で起こる粗、があった。
特にアンコールは予定外だったから。

発声ができるという前提で次に来るのは、
感動があるか、という事。
ここ10年ほどで、声はツヤも響きもあるがナレーションを聞いているようだ。という評価を少しずつ脱して、(違う曲も歌いだして、くずれつつ、)確実につかむものもあった。

思い起こせば、創作オペラは時間的に大変だったけど、小さな活動で、細々と、長くやっていけたらいいな。
赤@のヨーロッパ公演を祈りつつ。

塗装工事の足場が来る前に、外塀についている生垣の柘植の剪定をした。
外塀で指を擦りむいた。

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