マンションの管理

2002年11月15日
以前住んでいたマンションの管理人Fさんに会って、昼食。
薬院の石山亭。
彼女は税務署を勤め上げて、自宅マンションの管理会社を独自に調べ上げて、いろいろ指摘して、それをやめさせて、退職を機に管理人になった。
98世帯の3LDK中心のマンション。
5年で3000万円が彼女の手腕で積み立てに回ったことになる。
不動産業者間の評判もすこぶる良い。
「あのマンションは管理人がしっかりしているから。きびしかですもんねー。」

食後、マンションを見に行った。
エレベーター点検整備があっていたが、業者にも、床のタイルが傷つかないように指導して、シートやダンボールをしかせている。と事細かな説明。

出入り業者の駐車の管理。
住人の駐車場、駐輪場。水道に関する全部。管理費滞納の取立て。
月に¥65000の仕事ではない。
彼女にはマンション全体への将来をも含めた理解があり、皆に奉仕している。
本当にきれいに管理されている。

一軒だけ、いらなくなった家財や生ゴミを廊下に置きっぱなしにして、いくら注意してもきかないから、撤去に管理費から¥14000出したと言う。
土日マージャンで近所からうるさがられている人だ。
以前住んでいた時、一緒にランチや買い物に行ったことがある人。英会話喫茶店を近くのマンションで始め、その会員にならなかったこともあって、だんだん遠ざかっていたが、そんなとは。

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